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『しゃべれどもしゃべれども』 佐藤 多佳子 (著)   新潮文庫



私の評価 : ★★★★★☆

TOKIOの国分太一さんが、映画でやったので知っている人も多いと思います。
その文庫版です。

不器用で一本気な落語家の三つ葉と、それぞれの人生に悩んだ3人。
ひょうんなことからこの3人に落語を教え始め、それぞれの人生のバックグラウンドを垣間見ることができます。

元野球選手で口下手な男。
東京で大阪弁を貫く小学生。
恋に失敗して殻に閉じこもっている女。

主人公は、やっぱり落語家の三つ葉なんでしょうが、話をひっぱているのは、この問題児小学生だと思います。
生意気で子供っぽいのに、ふとしたところでは、並の大人より大人な子。
カレの背負っている悩みは、大人からすればたいしたことがないようなことなのに、小学生のカレにとっては精一杯、肩肘張って生きている証拠だったりします。
そんなカレを、本を読みながら必死に応援してしまいました。
ちょっと涙してしまったりも。(笑)

なにかを必死に頑張ることって、自分を確かめる手段なんだなぁ〜と実感できる作品です。


DVDで見たい人はこちら。
また、違った味わいがあります。
落語調を耳で感じることができるのもいいですよ!



JUGEMテーマ:読書


| 人生を考える本 | 17:56 | comments(0) | - |
『卒業』 重松 清 (著)    新潮社



私の評価 : ★★★★★★

4つの短編小説から成っています。
全部のテーマは「死」という感じですが、全部が悲しみに向かっているわけじゃありません。
人は生まれてから、いろんな形で「死」と直面します。
自分の死だったり、家族の死だったり、友達の死だったりそれぞれです。
それを、多角的に見て感じる作品でした。

「死」だから重いかというとそうではなく、読んだ人がどう感じるかにもよると思いますが、生きているときの一生懸命さや、残された者の人生を淡く表現してあったように感じました。
電車の中で読みながら、何度も涙してしまいました。



| 人生を考える本 | 20:14 | comments(0) | - |
『嫌われ松子の一生』 山田 宗樹 (著)  幻冬舎文庫


私の評価 : ★☆☆☆☆☆

映画化もされて、とても人気があるようなんですが、、、私は全くダメな本でした。
理由を聞かれても分からないんですけど、受け付けない感じです。
それでも最後まで読みましたが、とにかく暗い本です。
浮上できないほど暗い。。。

暗い人生を送った松子が、これでもかというくらい不幸な目に合います。
次から次へと落ちていって、結局は殺されてしまうんです。
とても強烈でしたが、それは外部から見た松子の人生です。
松子になりきってみたとき、幸せのすぐ隣に不幸があって、実は松子は幸せだったのかもしれない?と思えたりもします。
ただ、幸せが続かなかっただけ。。。

人の一生ってなんだろう?
なにが幸せなんだろう?

そう考えてしまいます。

そうはいっても、終わりまで暗い話というのは、私には向いていなかったです。
気持ちまで沈んでしまいましたから・・・




| 人生を考える本 | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
『二十四の瞳 』 壷井 栄 (著)  新潮文庫  


私の評価 : ★★★☆☆☆


有名なのに、一度も読んだことがなくようやく読みました。
少し薄い印象です。

漠然と戦争の話だと思っていたのですが、戦前・戦中・戦後を生きた人の話でした。
1人の先生と11人の子供たちの、大人になっていく姿を追っています。
1人が主人公というわけでなく、それぞれの生徒たちの日常や、大人になっていくまでの時代背景があり、その移り変わりが描かれています。

同じ小学校で育った子供たちも、成長していくうえでそれぞれの人生があり、戦争のある時代に翻弄されます。
担任の先生もしかり。

私としては、映像で見るか、誰か1人に焦点を当てた作品を見てみたいな〜と思いました。
人数が多いので、1人ひとりの人生を描くには無理があるような?
でもそれは、私が大人になって読んだからかもしれないですね。
ある程度の戦争知識もあるから、戦時中の風景としては想像の範囲内でしたし、衝撃を受けるほどじゃなかったから。。。
小学5,6年生の女の子が読むには、長さ的にも内容的にも、考えさせられると思います。


| 人生を考える本 | 00:13 | comments(0) | trackbacks(1) |
『塩狩峠』 三浦 綾子 (著)  新潮文庫


私の評価 : ★★★☆☆☆

途中、何度も読むのをやめようかと思った作品です。
なぜかというと、あまりにも信仰について触れている所が多くて、キリスト教の伝導のための本?という印象が強すぎました。
信仰心のない私にとって、全てを信仰と結び付けるのは、どうしても疑問視する部分が多かったのです。


ひとりの男の子が成長するうえで、人と出会い、恋をして人生に悩む様子を、ありのままに描いてあります。
マジメすぎるほどマジメな主人公の一生を、はがゆい感じで読みすすみました。
人としての真実を求めた彼が、最後にとった行動は、自分を犠牲にして人々を助けるというものでした。
途中で読むのをやめようと思いながら、最後まで読むと、きちんと小説として成立していて、やめなくてよかったな〜と思いました。
ただ、人のために犠牲になることで、婚約者である女性を不幸にしたことに疑問を抱きました。
みんなのために自分を犠牲にするのもいいけど、たったひとりのために生きるのも愛じゃないかなぁ〜って。
キリスト教っぽく言えばですけど・・・
人としてどうやって生きていくかを考えるには、いい本だと思います。



| 人生を考える本 | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0) |